Excelで特定条件のデータを集計したい場合に便利な関数で、
DSUMというのがあるので、今回はDSUMを紹介。
最初にサンプル画像。

1つ目の表が集計したい表の全体となっている。
この表の「カテゴリA」が "AAA" でかつ「カテゴリB」が "A1" のデータの和を求めたい。
今回使用するDSUMの書式は以下となっている。
DSUM(データベース, フィールド, 検索条件)第1引数:集計対象なので1つ目の表を指定する(B2:D11)。
第2引数:集計対象の項目(D2 の金額を指定する)
第3引数:条件となる表(2つ目)を指定する(B16:C17)。
これで指定した条件を満たす部分だけ集計することができた。